Langmuir誌にBicelle膜評価法に関する論文が掲載決定!
菅助教, M2北川君らの研究成果がLangmuir誌に掲載されることが決定しました。
本研究では、ナノディスク状集合体であるBicelle膜特性について、Induced Circular Dichroism (ICD)スペクトルを用いる新規な評価手法を提案いたしました。また、本研究は兵庫県立大学工学部・田口翔悟先生との共同研究となります。
Keishi Suga, Kazuki Kitagawa, Shogo Taguchi, Yukihiro Okamoto, Hiroshi Umakoshi: Evaluation of Molecular Ordering in Bicelle Bilayer Membranes Based on Induced Circular Dichroism Spectra. Langmuir, in press (2020)