JPCB誌にイオン液体ATPSに関する研究が掲載決定!
D3谷村君らの研究成果がJ. Phys. Chem. B誌に掲載されることが決定しました。
本研究では、イオン液体と金属塩を用いて水性二相系(ATPS)を調製する方法について報告しています。アミノ酸分配挙動からATPSにおける疎水性因子(HF)を解析し、一般的なATPSとの比較を行っています。
Kazuhiko Tanimura, Misaki Amau, Ryosuke Kume, Keishi Suga, Yukihiro Okamoto, Hiroshi Umakoshi: Characterization of Ionic Liquid Aqueous Two-Phase Systems: Phase Separation Behaviors and the Hydrophobicity Index between the Two Phases. J. Phys. Chem. B, in press (2019)