脂肪酸ゲルに関する論文がLangmuir誌に掲載!
菅助教、大塚さん(M2)らの研究成果がLangmuir誌に掲載されることが決定しました。
本研究では、オレイン酸/モノオレイン懸濁液のpHを調製する事でゲルが形成される事を明らかにし、集合体の物理化学的な特性をラマン分光法および蛍光プローブにより解析する方法論について報告しています。
Keishi Suga, Yoko Otsuka, Yukihiro Okamoto, Hiroshi Umakoshi: Gel Phase-Like Ordered Membrane Properties Observed in Dispersed Oleic Acid/1-Oleoylglycerol Self-Assemblies: Systematic Characterization Using Raman Spectroscopy and Laurdan Fluorescent Probe. Langmuir, in press (2018).