キラル反応に関する論文がACS Omega誌に掲載決定!
岩崎君(D3)らの研究成果がACS Omega誌に掲載されることが決定しました。
本研究では、アキラル(=不正中心のない)界面活性剤DDABから成るベシクル膜界面において不斉アルキル化反応が進行することを明らかにしました。
Fumihiko Iwasaki, Keishi Suga, Yukihiro Okamoto, Hiroshi Umakoshi: Enantioselective C-C Bond Formation Enhanced by Self-Assembly of Achiral Surfactants. ACS Omega, in press (2017)