解説・総説
[2023][2019][2016] [2015] [2014] [2013] [2012] [2011] [2010] [2009]
[2008] [2007] [2006-2001] [2000-1995]
2023
- 菅 恵嗣, 馬越 大:
リポソーム膜界面を利用する水中有機反応
水中有機化学反応プロセスの開発動向(CMC出版), 第10章, 印刷中 (2023) - 渡邉 望美, Ni'matul Izza, 馬越 大:
脂質分子における自己組織化の科学
大阪大学 超高圧電子顕微鏡センター 年報, 印刷中 (2023) - 馬越 大:
Philosophy-Based Learningへの挑戦 -1教員として経験した博士人材20名との共育の振り返り- ,
大学院留学生の研究支援と日本語教育(編集 村岡貴子, ココ出版), 第3部第10章, 印刷中 (2022)
2019
- 馬越 大, 菅 恵嗣:
リポソーム膜場におけるキラル認識/変換
Membrane (膜), 44 (2), 69-75 (2019) - 林 啓太, 韓 瑾, 馬越 大:
Membranome Therapy~デザイナー・ベシクル膜を活用する次世代DDS~
[特集:生体内分子送達技術とその応用 -ドラッグデリバリーシステムとその周辺技術-],
化学工学, 83 (7), 394-397 (2019)
2016
- 馬越 大
Bio-Inspired膜
高分子, 65 (4), 166-168 (2016) - 菅 恵嗣, 馬越 大
ソフトマター界面の秩序構造を活用するキラル医薬品/RNAの分離
[特集:吸着分離材のメゾスケールデザイン]
分離技術, 46 (6), 357-362 (2016) - 石上 喬晃 (現花王(株))
アミノ酸の選択的吸着のためのリポソーム膜デザインならびにその応用に関する研究
[特集:若い“め”]
分離技術, 46 (6), 377-382 (2016)
2015
- 馬越 大 ほか
リポソーム膜による生体分子の選択的分離
吸着・分離材料の設計、モジュール化と新しい応用,第3章, in press (2015) - 岡本 行広
マイクロ・ナノ空間/ナノ材料の特性を利用した分離分析法の創成
東海化学工業会誌, 287, 2-5 (2015) - 岡本 行広
脂質膜の曲率を利用した脂質ソーティング法
ぶんせき, 504 (2015) - 菅 恵嗣
自己組織系を活用するバイオ分離戦略~非特異的な相互作用の集密化に伴う分子認識~
化学工学,79(12),939 (2015)
2014
- 菅 恵嗣
リポソームを活用する生体分子の分離・反応の制御
~RNA分子の「識別」ならびに「変換」~
[特集: 若い芽]
分離技術,44 (2), 37-42 (2014) - 馬越 大,菅 恵嗣,石上 喬晃,杉田 一馬,岡本 行広
Membranome: 自己組織化膜を『場』として活用する化学工学
[特集: 最先端・次世代研究開発支援プログラム特集]
大阪大学低温センターだより,161, 1-4 (2014)
- 菅 恵嗣
リポソーム膜界面におけるナノドメインの評価ならびに単鎖RNA の分子認識
C & I Commun.(日本化学会 界面コロイド部会),
39 (3), Interface 5, 1-3 (2014)
- 菅 恵嗣,岡本 行広,馬越 大
リポソーム包埋ハイドロゲルの調製と応用
ゲルテクノロジーハンドブック(NTS出版),
第4章,第4節,674-681 (2014)
- 馬越 大,菅 恵嗣,石上 喬晃,岡本 行広
自己組織化膜を基盤とする分離技術
「分離技術のシーズとライセンス技術の実用化
(編 分離技術会/化学工業社)」,
第6章,pp.xxx-xxx (2014) - 岡本 行広, 辻本 悠亮, 馬越 大
ナノバイオ分析の新展開~新たな駆動力・分子認識場の活用~
[特集:実用化が進むマイクロ化学の最新研究]
分離技術,44(6),367-371 (2014)
2012
- 馬越 大,"All in One"と"All for One",
膜,37(6), 巻頭言 (2012) - 馬越 大,島内 寿徳,菅 恵嗣,
Membranomeを基盤とするBio-Inspired膜へのアプローチ,
[特集: "Bio-Inspired"の視点から膜学を考える:生体膜と人工膜のはざま]
膜,37(6), 264-269 (2012) - 島内寿徳,北浦奈知,馬越 大,久保井亮一
人工細胞膜上におけるアミロイド形成
[特集:ソフト材料表面の解析と生体機能表面の創製]
表面科学,33(1), 41-46 (2012) - 島内寿徳,リポソーム固定化技術によるメンブレノミクス研究,
生物物理,52(3), 154-155 (2012) - 馬越 大, Membranomeに基づく革新的バイオテクノロジー
[特集:最先端・次世代の化学工学],
化学工学, 76(4), 215-216 (2012) (図表が表紙に採用!) - 馬越 大, 表紙写真掲載(Bio-Inspired化学工学への深化),
化学工学, 76(4), 表紙/目次 (2012)
2011
-
島内寿徳
生体膜晶析工学の創成に関する基礎工学的研究
膜,36(5), 233-239 (2011)
2010
- Hiroshi Umakoshi, Toshinori Shimanouchi, Ryoichi Kuboi,
Development of LIPOzymes Based on Biomembrane Process Chemistry,
in “Pharmaceutical Process Chemistry (Ed. T. Shioiri, K. Izawa, and T. Kono-ike)”
(Wiley Interscience) (2010)
- 島内 寿徳, 馬越 大, 久保井 亮一,吉本 則子,
リポソームの物質透過に及ぼす界面物性の影響,
化学工学シンポジウムシリーズ, 81, 31-33 (2010)
- 馬越 大
私にとっての化学工学(特集:世代を超えて化学工学の未来を考える~私にとっての化学工学~)
化学工学, 74(1), 31-33 (2010) (図表が表紙に採用!)
- 馬越 大
表紙写真掲載(分離技術の例:平衡と輸送に基づく分離から,自己集合体の特徴を活用する分離技術への展開が必要ではないでしょうか?),
化学工学, 74(1), 表紙/目次 (2010)
- 馬越 大
ストレス負荷リポソームによるタンパク質認識~リポソームを一単位とする材料創成を目指して~
膜, 35(5), 209-260 (2010)
2009
- 馬越 大,
LIPOzyme Process Chemistryの創成に関する基礎工学的研究
膜, 34(4), 179-185 (2009)
- 馬越 大, 島内 寿徳, 久保井 亮一
メンブレン・ストレスバイオテクノロジーとアルツハイマー病の診断
分離技術, 39(2), 109-114 (2009)
2008
- 馬越 大, 島内 寿徳
創薬・創薬人(Interview),
Pharm. Tech., 24(9), 2020-2021 (2008)
- 馬越 大
編集後記(メンブレン・ストレスバイオテクノロジー特集に寄せて)
膜, 33(6), 321 (2008)
- 久保井 亮一, 馬越 大, 島内 寿徳
メンブレン・ストレスバイオテクノロジーの新展開
膜, 33(6), 300-306 (2008)
- 久保井 亮一, 馬越 大, 島内 寿徳
メンブレン・ストレスバイオテクノロジー(MSB)の新展開
Pharm. Tech., 24(8), 1573-1575 (2008)
2007
- 久保井 亮一, 馬越 大, 島内 寿徳
固定化リポソームセンサーと膜関連疾病への応用
膜, 32(1), 32-39 (2007)
2006-2001
- 馬越 大,吉本 誠,久保井 亮一
リポソームの人工シャペロン機能(8章10節)
リポソーム応用の新展開(エヌ・ティー・エス), 461-470 (2005)
- 久保井 亮一,馬越 大
人工酵素リポソーム(8章3節)
リポソーム応用の新展開(エヌ・ティー・エス), 396-406 (2005)
- 馬越 大,森田誠一,久保井 亮一
リポソームの固定化(8章5節)
リポソーム応用の新展開(エヌ・ティー・エス) 415-424 (2005)
- 馬越 大,島内寿徳,久保井 亮一
固定化リポソームクロマトグラフィー(9章1節)
リポソーム応用の新展開(エヌ・ティー・エス), 472-482 (2005)
- 島内 寿徳,馬越 大,久保井 亮一
タンパク質の構造異常疾患におけるアミロイド線維の制御
~メンブレン・ストレスバイオテクノロジーの視点から~,
分離技術,35(6), 391-396 (2005)
- 久保井 亮一,馬越 大,島内 寿徳
メンブレン・ストレスバイオテクノロジー ~薬物送達システムの設計と開発への応用~,
ケミカルエンジニヤリング,49(4), 255-260 (2004)
- 久保井 亮一,馬越 大,永見 英人,岸田 学,
細胞膜のストレス応答の制御とその工学的応用,
生物工学会誌,5, 201-204 (2004)
- 久保井 亮一,馬越 大,島内 寿徳,森田 誠一,
固定化リポソームクロマトグラフィーよる生理活性物質の分離・分析,
ぶんせき, 11, 636-642 (2003)
- 島内 寿徳, 馬越 大, 久保井 亮一
タンパク質の構造異常化によるストレス誘導型アミロイドーシス
分離技術, 32(6), 347-351 (2002)
- 鄭 浩燮, 島内 寿徳, 馬越 大, 久保井 亮一, 金 廣, 桜井 芳昭, 夏川 一輝
ストレス応答型バイオプロセスのためのストレスセンサの開発
ケミカルエンジニヤリング, 47(10), 752-755 (2002)
2000-1995
- 馬越 大
Lund大学Chemical Centerに学んで
生産と技術, 51(2), 23-26 (1999)
- Hiroshi Umakoshi, Hideyuki Ota, Takuya Hashimoto and Ryoichi Kuboi
Design and Development of Artificial Chaperone Using Stimuli-Responsive Polymer
Biochem. Eng. Biosep. Eng. (Chem. Eng. Symp. Ser.), 70, 159-163 (1999)
- Hiroshi Umakoshi, Josefine Persson, Hans-Olof Johansson, Daniel E. Otzen, Mikael Oliveberg, Ryoichi Kuboi and Folke Tjerneld
Model Process for Separation Using Thermo-Separating Polymer Two-Phase Systems Based on Unfolding and Refolding of Chymotrypsin Inhibitor 2
Biochem. Eng. Biosep. Eng. (Chem. Eng. Symp. Ser.), 70, 62-67 (1999)
- Seiichi Morita, Hiroshi Umakoshi and Ryoichi Kuboi
Dielectric Response of Cells and Vesicles and Its Utilization for Stress-Responsive Sensor,
Biochem. Eng. Biosep. Eng. (Chem. Eng. Symp. Ser.), 70, 29-33 (1999)
- Ryoichi Kuboi and Hiroshi Umakoshi
Evaluation and Utilization of Stress-Response Functions of Bacterial Cells and Proteins for the Integrated Bioseparation Process,
Adv. Biosep. Eng. (Chem. Eng. Symp. Ser.), 65, 208-213 (1998)
- Toshinori Shimanouchi, Ryoichi Kuboi, Hiroshi Umakoshi and Makoto Yoshimoto
Utilization of Heat Stress Mediated Translocation across Phospholipid Membranes for Protein Separation
Adv. Biosep. Eng. (Chem. Eng. Symp. Ser.), 65, 202-207 (1998)
- 馬越 大,久保井 亮一,駒沢 勲
ストレス応答を利用する水性二相系複合バイオプロセス,
ケミカルエンジニヤリング, 42(5), 57-63 (393-399) (1997)
- H. Umakoshi, H. Ota, K. Yamahara and R. Kuboi
Explanation of Cover Photograph (表紙の掲載写真と説明),
KONA (Powder and Particle), 14, 4 (1996)
- 馬越 大,久保井 亮一,駒沢 勲
細胞のストレス応答機能を利用するバイオ生産分離プロセスの開発
ケミカルエンジニヤリング, 41(8), 1-7 (597-603) (1996)
- Hiroshi Umakoshi, Naoyuki Takagi, Ryoichi Kuboi and Isao Komasawa
Evaluation and Control of Surface Properties of Microbial Cells and Liposomes,
Adv. Biosep. Eng. (Chem. Eng. Symp. Ser.), 53, 47-52 (1995)